旅に出ました・2日目~(131)~
2日目、朝。さすが高原だけあって空気がすごくひんやりして10月中旬というのに寒いくらい。空気がすごくおいしい。朝食をとり出発の準備。今日も晴れやかでいい天気!
宿の前で待っていると、宿の主人がしゃべりかけてくる。岡山独特の早口で楽しいしゃべり。クルマの話や自分の自慢の娘や息子のはなし。30分近くしゃべったかな。よーしゃべるオジさんだ。聞いてるこちらの方が少し疲れました(^^)。
宿をあとにして出雲大社に向かう。道路は順調そのもの。
「これだったら、今日の宿にもはやくつきそうね。」とヨメ。
しかし!
大渋滞!!
ヨメが恐怖におののくほどの!
大社の正面の道はいつも混むので、島根ワイナリー方面からわざわざアクセスしたにも関わらず、退社の数百m手前になるともう車が動かない。3連休だから混むとは思ってたけど・・・、こんなにもひどいのか・・・、
ジワジワ進むと、沿道にのぼりがいっぱい立っているのが見えてきた。
駒澤大学、明治大学、東洋大学・・・・、
「あっっ! そうか!出雲駅伝の日だ!」
だとすると、1年でもっとも渋滞する日にワザワザ来てしまったことになる。
これも何かの縁なのか・・・。
選手団や応援団、報道陣の車で駐車場がどこも占拠されていて止めれそうなところがない。大渋滞に巻き込まれながら大社の周囲をウロウロ。ヨメは「ここで2時間くらいウロウロすることに・・・?」とビビりまくってたそうだ。駐車場が本当にまったくあいてないことを悟った私はウラ道に入った。
これも何かの縁・・・?
裏道をちょっと行ったところに農協兼スーパーみたいなところがあって、そこの駐車場が1台分だけあいていたのでそこにササっと車を止めることに成功。不幸中のラッキーでした。
結構近い場所だったみたいでミカちゃんをベビーカーに乗せ少し歩くだけで大社の正門横まで来ることができた。ラッキーラッキー。
3人で出雲大社をお詣りしたのは初めて。しかも大遷宮が終わって直後。本殿を見たのは自分自身も初めてでした。ミカちゃん不思議そうにキョロキョロ。いままで見たことがないくらいたくさんの人が参拝していた。
4拍してお礼をして・・・、そして、ヨメの決まりごととして神社にお詣りのときは必ずおみくじをひくそうなので一緒に引いた。自分がひいたくじはまぁまぁいいことが書いてあったが、ヨメのくじがビミョウで、本人、不満だった模様。
最後に、おふだを返しに古札納所に・・・。
20箇所巡礼をしてきたなかでいろんなところのお守りをもっていた。一畑寺、鰐淵寺、美保神社、長浜神社・・・、もちろん出雲大社の縁結びの赤いお守りも、そして安来清水寺の真っ黒の厄除けお守りも。ほかにもいっぱい持ったまんまだった。それをお返しした。おふだもお返しした。「ありがとう、ありがとう」とつぶやいてお返しした。少し気持ちがスッキリしたかな・・・。
「ありがとう。」
ベビーカーを押しながら帰り道。正門のところまでたどり着くと、すごい人ごみが。
誰かの、「5分スタート!!」という声が聞こえる。
なんと、、、出雲駅伝のスタートがもうすぐのようだ。時計を見ると13時1分。
本当にたまたまなんだけど、出雲駅伝のスタートの瞬間に居合わすことになった。「せっかくだからスタート見て行こうよ。こんなタイミングに居合わせるなんてホントにないわ。」と興奮気味にヨメ。
1区の選手たちが、鳥居の前に出る。あたりがワーッとなるが、スターターが台に立ち、「1分前!」のコールがかかるとしーーんとし始める。
「30秒前!」
「10秒前!」
パーン!
という音とともに走り始め、あたりがまたワーーッと。
駅伝のスタートなんて生で一度も見たことがなかったので、いい思い出になった。
交通規制にひっかからないうちにと、さっさと次の目的地・日御碕に向かった。







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宿の前で待っていると、宿の主人がしゃべりかけてくる。岡山独特の早口で楽しいしゃべり。クルマの話や自分の自慢の娘や息子のはなし。30分近くしゃべったかな。よーしゃべるオジさんだ。聞いてるこちらの方が少し疲れました(^^)。
宿をあとにして出雲大社に向かう。道路は順調そのもの。
「これだったら、今日の宿にもはやくつきそうね。」とヨメ。
しかし!
大渋滞!!
ヨメが恐怖におののくほどの!
大社の正面の道はいつも混むので、島根ワイナリー方面からわざわざアクセスしたにも関わらず、退社の数百m手前になるともう車が動かない。3連休だから混むとは思ってたけど・・・、こんなにもひどいのか・・・、
ジワジワ進むと、沿道にのぼりがいっぱい立っているのが見えてきた。
駒澤大学、明治大学、東洋大学・・・・、
「あっっ! そうか!出雲駅伝の日だ!」
だとすると、1年でもっとも渋滞する日にワザワザ来てしまったことになる。
これも何かの縁なのか・・・。
選手団や応援団、報道陣の車で駐車場がどこも占拠されていて止めれそうなところがない。大渋滞に巻き込まれながら大社の周囲をウロウロ。ヨメは「ここで2時間くらいウロウロすることに・・・?」とビビりまくってたそうだ。駐車場が本当にまったくあいてないことを悟った私はウラ道に入った。
これも何かの縁・・・?
裏道をちょっと行ったところに農協兼スーパーみたいなところがあって、そこの駐車場が1台分だけあいていたのでそこにササっと車を止めることに成功。不幸中のラッキーでした。
結構近い場所だったみたいでミカちゃんをベビーカーに乗せ少し歩くだけで大社の正門横まで来ることができた。ラッキーラッキー。
3人で出雲大社をお詣りしたのは初めて。しかも大遷宮が終わって直後。本殿を見たのは自分自身も初めてでした。ミカちゃん不思議そうにキョロキョロ。いままで見たことがないくらいたくさんの人が参拝していた。
4拍してお礼をして・・・、そして、ヨメの決まりごととして神社にお詣りのときは必ずおみくじをひくそうなので一緒に引いた。自分がひいたくじはまぁまぁいいことが書いてあったが、ヨメのくじがビミョウで、本人、不満だった模様。
最後に、おふだを返しに古札納所に・・・。
20箇所巡礼をしてきたなかでいろんなところのお守りをもっていた。一畑寺、鰐淵寺、美保神社、長浜神社・・・、もちろん出雲大社の縁結びの赤いお守りも、そして安来清水寺の真っ黒の厄除けお守りも。ほかにもいっぱい持ったまんまだった。それをお返しした。おふだもお返しした。「ありがとう、ありがとう」とつぶやいてお返しした。少し気持ちがスッキリしたかな・・・。
「ありがとう。」
ベビーカーを押しながら帰り道。正門のところまでたどり着くと、すごい人ごみが。
誰かの、「5分スタート!!」という声が聞こえる。
なんと、、、出雲駅伝のスタートがもうすぐのようだ。時計を見ると13時1分。
本当にたまたまなんだけど、出雲駅伝のスタートの瞬間に居合わすことになった。「せっかくだからスタート見て行こうよ。こんなタイミングに居合わせるなんてホントにないわ。」と興奮気味にヨメ。
1区の選手たちが、鳥居の前に出る。あたりがワーッとなるが、スターターが台に立ち、「1分前!」のコールがかかるとしーーんとし始める。
「30秒前!」
「10秒前!」
パーン!
という音とともに走り始め、あたりがまたワーーッと。
駅伝のスタートなんて生で一度も見たことがなかったので、いい思い出になった。
交通規制にひっかからないうちにと、さっさと次の目的地・日御碕に向かった。






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by factor-sangyou | 2013-10-17 21:45 | 家族