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旅に出よう・1 ~(127)~

10月9日。雨、のち曇り。
台風が日本海をすり抜けて行った。朝の通勤時はものすごい雨でズボンやカバンがずぶ濡れ。たまらんかった。

長崎からヨメとミカちゃんが帰ってきて2週間がたとうとしている。
いま、3人ではじめて旅行に出ようという話になっている。。。

長崎に滞在中、お母さんの具合がわるくなったり、家のトイレのドアの立てつけが悪くなってあきにくくなる、冷蔵庫がたびたび調子が悪くなるなど、良くないことがこれまで続いてたので、霊媒師に見てもらうようにしたそうだ。
霊媒師からはお母さんのこと家のことを見てもらい、お祓いも受けて無事おわったのだけど、これとは別にヨメが霊媒師から言われた。「あなた! 見えちゃったから言うね・・・。」


「家に一つだけ“荒れてる”部屋があるでしょ。」

ヨメはドキっとしたそうだ。私もこの話をヨメから聞いてドキっとした。

「その部屋には、“息”をさせてあげなきゃならない者があって、それを押し込んでいると思う。その部屋を整理していけば、自然と夫婦仲も良くなり、すべてうまくいくようになる。」

6月に引っ越しをした際、とりあえず荷物を置いておこうという使い方をした部屋があり、今もそこは整理があまりついていない。とりあえず今は使わない物とかを置いてたりもする。よくも霊媒師はそんあことを見抜いたりするもんだ・・・。すごいよな。
その部屋にあるものの中でヨメが“気になった”のは、ヨメと出雲旅行に行った時の「お札」。それと私が「出雲国20箇所巡礼」の際にあちこちの神社で購入した「お守り」。もう2年になるかな・・・。
私が“気になった”のは、「ご縁珠」だ。「出雲国20箇所巡礼」で回った箇所箇所で「ご朱印」と「ご縁珠」をいただいて回っていた。20個集め数珠のようにして「ご縁の輪が出来ましたね。」と20箇所巡礼の完遂を実感し感謝の意を唱えるための物なのだが、、、
実は19個まで集めたまま滞っていたのだ。しかもその19個をあまり使わないセカンドバッグに入れて引っ越しのときからそのままにしていた。
霊媒師の言う“息をさせてあげなきゃならないもの”は間違いなくこれだと思い、すぐさまセカンドバッグから取り出し、とりあえず棚に陳列するようにした。

ヨメ曰く、「お守り、あんなにたくさん持ってたらだめだよ。近くの神社で返したら。。。」

「いや、出雲でいただいたお守りだ。近くの適当な神社に帰すのはちょっと・・・。それと、出雲大社のお札も、できれば出雲大社に帰しに行きたい。それともう一つ、“ドラゴンボール”、ラスト1個を集めたいんだ。。。」

そういうことで、出雲へ行こうという話になった。

・・・必ずしも、決してポジティブな理由からではなにわけだ。それがなんとも微妙な気分にさせるが、旅に出ようということになったことそのものは“いいこと”ととらえたい。。。

  
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by factor-sangyou | 2013-10-10 23:45 | 家族